もうすっかり12月。
12月といえば、クリスマスに大晦日。
クリスマスに大晦日といえば・・・そう、酒です。
酒がなくては、何も始まらん!!
というわけで、この時期にぴったりな泡もの二種です。

向かって左側は「クレレット・ド・ディ・ブリュット ドメーヌ アシャール・ヴァンサン」
フランス・ローヌ地方で「スパークリングしか作らない!」という、頑固な生産者の手による辛口のオーガニック・スパークリング。ミュスカ(マスカット)100%ですが、製法はシャンパーニュと同じ、瓶内二次発酵です。
右側は、「ドメーヌ・タケダ ブリュット シャルドネ1997」
山形のタケダワイナリーが誇る、幻の国産スパークリング「キュヴェ・ヨシコ」。
本来なら、キュヴェ・ヨシコになるはずだったものですが、その(当時の)水準にわずかながら足りず、名前を変えてリリースされました。
過去、2本ほど飲んでいますが、「国産でもここまでできる」ということを感じさせてくれる1本です。
この1本がラスト。もう二度と手に入りません!!